ジュエリーリフォーム
ジュエリーリメイク事例集
その他No.２

「主人の結婚指輪を使って、私のダイヤモンドファッションリングをつくりたいです。この指輪にダイヤモンドを3石つけることは可能ですか？できたらひっかかりのないように作って欲しいです。指輪の内側の結婚記念日と名前はそのままってできますか」と、ご来店されました。

サイズが18号なので、まずはサイズを7号に小さくするサイズ直し。そして傷を綺麗に落としていく新品磨き。そしてダイヤモンドの3石新たにセッティングです。ジュエルミキならこちらのリメイクできます。

ただし、指輪の内側の刻印は入れ直しとなります。サイズを小さくしますので既存の文字は消えてしまいます。文字数を削減して再度文字を入れ直します。

写真をご覧のとおり、ダイヤモンドをセッティングする前に、セッティングする場所に赤印をつけてお客様に確認してもらい、ダイヤモンドの大きさも確認してもらいました。

そして全てのリメイクが完了すると、ご覧の通り綺麗なダイヤモンドリングの完成です。

出来上がりをご覧になって「すごい！ダイヤモンドの引っかかりも全然ないし、ダイヤモンドは綺麗だし、サイズもちょうどいいし、ピカピカに磨いてくれてるし、指輪の内側も希望通りの文字が刻印されているし。全て完璧ですね。ありがとうございました」と、喜んで頂きました。

（費用：¥29,700）

「二十歳の娘が厄入りということもあり、成人のお祝いということもあり、パールのイヤリングが片方あるので、このパールを使って娘に贈るリングを作ることはできますか？いくらくらいかかるのかしら」と、ご相談で親子でご来店されました。

非常に上質なあこや真珠でしたので、一緒にご来店されていた娘さんが二十歳の誕生日が間近ということで、プラチナのパールリングに作り変えることにしました。娘さんもこのシンプルなパールリングならつけたい！と喜んで頂きました。

「このイヤリングはプラチナじゃなくてホワイトゴールドですけど、それでもプラチナでリングが作れるんですか？」とご質問がありました。はい、こちらのホワイトゴールドは下取りをして、リフォーム費用の足しにして、その上で新たにプラチナで製作するということです。

お母様もしっかりとご納得して頂き、プラチナでのオーダーメイドとなりました。

出来上がりをご覧になって「シンプルで素敵なパールリングになりましたね。これなら成人のお祝いとしてもふさわしい贈り物になりました。ありがとうございました」と、喜んで頂きました。

ホワイトゴールドをお持ちだからと言って、必ずしもホワイトゴールドで作る必要はありません。新しくプラチナで製作して、ホワイトゴールドの方は下取りすることでリーズナブルにリフォームすることができます。

K14WGイヤリングのパーツは下取りさせて頂きました。

（費用：¥42,000）

「ブレスレットが切れてしまいました。修理して欲しいと思ったんですが、以前喜平のチェーンを切り取って残ったものがあります。長さが違いますが、これら2本で1本のブレスレットを作ることはできないでしょうか。この喜平のチェーンもこのまま放ったらかしておいてももったいないし。」と、電話でお問い合わせのあと、ご来店でした。

K18ブレスレットは引き輪のパーツとチェーンが切れて壊れていました。こちらを修理する予定でしたが、もう1本喜平のチェーンがあるということで、束ねて1本のブレスレットを製作することになりました。

長さを揃えるために、ブレスレットの切れた部分を切断し、喜平のチェーンとの長さも調整し、細身のお客様でしたので、全長で17cmになるように長さを合わせました。

束ねる部分、引き輪とプレートのところで丸カンを上手に活用して1本のブレスレットとして生まれ変わりました。

出来上がりをご覧になって「壊れたものを修理するのでも良かったんですが、喜平があることを思い出してちょっと提案というか相談をしてみたらこんな形で素晴らしいブレスレットが完成して、とても嬉しいです。リーズナブルでボリュームあるゴールドのブレスレットを手にすることができて満足です。ありがとうございました」と、喜んで頂きました。

切断して残ったチェーンは、18金として買取をさせて頂き、今回の修理リメイク費用の足しにされました。

（費用：¥4,500）

「ライオンズクラブや、地域の団体に積極的に参加している関係で、スーツを着る機会が多いので、胸元に自分の名前のイニシャル「K」のラペルピンをしています。おしゃれと思ってつけているんですが、実はイミテーションでして。ちょっと恥ずかしいし、おもちゃをしているのがわかるとみっともないので、プラチナとダイヤモンドで作ることってできますか？」と、70歳の紳士がご来店されました。

確かにちょっとカッコ悪いですね。若い方ならまだしも、経営者であり人前に出て喋る機会も多いとのこと。ご要望を受けて、まずはデザイン画を作成してみてもらうことにしました。

デザイン画をご覧になって「これはかっこいいね！ぜひ作って欲しい」と、ご納得頂きましたので早速オーダーメイドに進みました。

素材はプラチナ900、ダイヤモンドも品質の高い上質のダイヤモンドを使用しました。

出来上がりをご覧になって「すごくかっこいいラペルピンができましたね。ストッパーもつけてくれているので、クルクルと動き回ることなくちゃんと固定してくれています。上質なラペルピンで大満足です。これなら恥ずかしくなくつけられますね。早く作れば良かったです。ありがとうございました」と、大変喜んで頂きました。

最初のイミテーションのラペルピンは、プラチナやゴールドの素材ではなかったので、下取りなど不可となりお客様にご返却致しました。