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ジュエリー修理事例集

リング・ネックレスが壊れたNo.3

こちらのページでは「リングやネックレスなどのジュエリーが壊れたトラブル修理事例No.3」をご紹介いたします。

 

どうぞゆっくりご覧になって、ジュエリー修理の参考になさってください。

ジュエルミキでオーダーメイドしたプラチナ&K18クロスペンダントが外れてしまいました。修理をお願いします。ついでに新品磨きもお願いします。

大分県佐伯市のHさま

Before

チェーンを通すバチカン部分と、ペンダントを繋いていた丸カンが壊れてしまい、外れています。

After

丸カンの耐久性が脆弱と判断し、倍の厚みの丸カンを製作してそちらをとりつけました。

「ジュエルミキさんでオーダーメイドした、ブラックダイヤモンドクロスペンダントが、外れてしまいました。修理してもらえますか」と、まずはお電話を頂いたあと、ご来店されました。

 

数年前にオーダーメイドした、Pt/K18ブラックダイヤモンドクロスペンダント。チェーンを通すバチカンとペンダントを繋いでいる丸カンが避けて外れているようでした。

 

ペンダントの重さに対して丸カンが少し細すぎたのかもしれません。そこで、2倍の厚みの丸カンを製作して取り付けました。これで耐久性は格段に上がったと思います。

 

地金部分の表面の小傷も入っていたので、全体的に新品仕上げを施しました。

 

出来上がりをご覧になって「最初につくった者の耐久性が難ありということで、無料で修繕してくれて、しかも耐久性を高めるために倍の厚みの丸カンに交換してくれてありがとうございます。そのように手厚くアフターメンテナンスをして頂けると、とても嬉しく信頼が持てます。ついでに新品仕上げもしてくれて、買ったばっかりの時のようにピカピカになりました。ありがとうございました」と、とても喜んで頂きました。

(費用:¥0)

メンズのアニマルペンダントが外れて取れてしまいました。ロー付け修理をお願いします。

大分県豊後大野市のUさま

Before

K18アニマルペンダント
バチカンから外れています
 

このように丸カンが
口を開いています
 

K18アニマルペンダントのバチカン修理を承りました。

After

バチカンに通した後
ロー付けしました
 

口を開いてる部分を
ロー付けして繋ぎました
 

ロー付けをして、お客様のご要望、ご期待に添えることができました。

「毎日ずっとつけていた18金のネックレス、ペンダントはライオンのデザインです。とても気に入っているペンダントですが、気がついたらペンダントが取れてしまいました。よく見ると、外れているようなんですが。こちらで修理できますか?」と、電話でお問合せされてご来店されました。

 

チェーンを通すバチカン部分の丸カンからペンダントが外れているようです。丸カンも口が広がっていました。このままただ通すだけだと、再発しますので、口とじをするロー付けをご提案させて頂き、ご納得いただいたので施作いたしました。

 

写真の通り、口を閉じるためにロー付けを施しましたので、きちんとつながっています。これで再発することはありません。

 

出来上がりをご覧になって「おー、素晴らしいですね。ちゃんと説明された通りに出来上がっていますね。拡大した写真をちゃんと見せてくれてどのように修理したのかを説明してくれました。親身な対応に、安心感を持ちました。ありがとうございました」と、喜んで頂きました。

(費用:¥2,500)

指輪がきつくて抜けなくなり、消防署で切断してもらった指輪。壊れたリングを元どおりに修理・サイズ調整・新品仕上げ。

大分県大分市のEさま

Before

指輪が抜けなくなって、痛くて消防署で切断してもらったとのこと。元どおりに指輪を修理します。

After

壊れたリングを修復、サイズ調整、新品仕上げを施しました。

「指輪が指に食い込んで、痛くて、消防署で切断してもらいました。こんな状態です。ジュエルミキさんで修理修復ができると聞いてきました。修理することは可能ですか」と、まずは電話でお問い合わせがあり、その後ご来店されました。

 

素材はプラチナと18金のコンビ。サイズがあわなくなって、指輪を抜こうにも食い込んで抜けず、最近では指が痛くなってきたということで、怖くなって消防署へ駆け込んだという流れです。

 

当店にも「指輪が外れなくなった」「指輪が食い込んで痛いのでどうにかしてください」というご相談があります。当店でも指輪の切断ができますので、その時はお問い合わせ、もしくは至急ご来店くださいね。

 

切断して開いてしまった指輪を、今度はサイズに合わせてサイズ合わせ、変形直しを施します。実際にはサイズが7号でしたが、今回は10号にサイズアップします。

 

指輪の内側には、誕生石のような石が2石内面留めされていましたので、これを壊さないように、外れないように、最後のロー付けはレーザーで施します。

 

表面も傷だらけでした。消防署での切断機の傷跡もたくさんありました。これらもすべて綺麗にしていきます。

 

表面のダイヤモンドも、大きく開いたせいで、9箇所の爪が緩んでダイヤモンドが緩んでいましたので、そちらも爪の修復、ダイヤモンドの留め直しを行いました。

 

相当な大手術ですね。

 

出来上がりをご覧になって「助かりました!指輪のサイズもぴったりだし、傷もすべて取れて嬉しいです。痛みもひいて快適に指輪をつけることができます。ありがとうございました」と、とても喜んで頂きました。

(費用:¥17,500)

プラチナネックレスの長さ調整をする部品が壊れて使えなくなりました。これって修理できるのでしょうか。

大分県臼杵市のMさま

Before

Pt850ネックレスの
スライドパーツが壊れています。
 

スライドパーツが
壊れています。
 

Pt850ベネチアンネックレスのスライドパーツが壊れていました。

After

プラチナのスライドパーツを
新しく交換して修理しました。
 

新しいスライドパーツに交換して
修理しました。
 

新しいスライドパーツを使って修理をして、ご覧の通り元通りになりました。

「長年愛用している、プラチナベネチアンネックレスです。長さを調節する部品が、ストッパーが効かなくなって、最長の長さでしか使えなくなっています。このようなネックレスは修理ができるようでしょうか?」と、ジュエルミキ来店予約をされてご質問のやり取りをした上で、ご来店されました。

 

このスライドさせる部品のことを「スライドパーツ」といいますが、こちらのパーツは、シリコンが入っていてそれがストッパーの働きをすることで長さの調節ができるパーツです。

 

長年ご愛用されてきたということで、このシリコン部分が経年劣化して硬くなり、しまいにはストッパーとして機能しなくなって壊れてしまうという現象です。

 

こちらはもう新しいスライドパーツに交換して修理するしかありませんので、新しいスライドパーツをご準備して修理を施しました。

 

ジュエリーは長い期間愛用できる反面、経年劣化での修理が必要なものもございます。修理の際は、信頼できるジュエリー専門店にご相談ください。ジュエルミキでは、他店でお買い求めのジュエリーの修理でも喜んで承ります。

 

出来上がりをご覧になって「はい、長年ずっと愛用してきましたから劣化ということですね。納得です。壊れた部分の状況を見て、なぜ壊れたのかとか、どのように修理をして治していくのかなどをきちんと説明してくれるので安心してお任せすることができました。ありがとうございました」と、喜んで頂きました。

(費用:¥8,000)

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